犬は飼い主を主人やリーダーとしてみていると言われます。では、猫にとって飼い主はどういった存在なのか？犬と違って猫は人間をリーダーと思っていないことは普段の生活中で愛猫の行動を見ていれば分かるのはないでしょうか。
では、猫はどう思っている？
海外の動物学者によれば、『猫は人間を大きな猫だと思っている』と唱えています。犬は、『犬同士で遊ぶ時』と『飼い主と遊ぶ時』では行動が変わります。でも、猫は『猫同士で遊ぶ時』と『飼い主と遊ぶ時』は変わらないと思ったことはないでしょうか。プロレスごっこや脚でケリケリしたりするのは対猫・対人では変わりません。
毛づくろいのように舐めてきたりスリスリしてくるのも変わらないはずです。猫同士の行動をそのまま人間にするということは人間を大きな猫と捉えている現れではないでしょうか。
猫は飼い主のもとにゴキブリやネズミを持ってくる？！
愛犬がゴキブリやネズミを咥えて持ってきたことがないですか？口の中にひげみたいに黒いもの咥えてきたらびっくりしますよね！猫がわざわざ飼い主の元に持ってくるのはなぜでしょうか？諸説ありますが、飼い主にご飯を与えたくて持ってきているのではなく、単に安心して食べれる場所が飼い主の側だったり、家の中だからだそうです。主従関係もなく、仲間としてみているのでしょう。
最後に
猫は人間を異なる生き物としては見ていないことが分かったのではないでしょう。言い換えると対等に見ていて、それが良い関係を気付きお互いが気を使わず生活出来ているのでしょう。犬は構ってちゃんなので別の意味で良い関係だと思います。猫も犬も人間にとっては癒やされる存在です。
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