急な出張や旅行のとき、どうしても猫をペットホテルに預けなければならないときがああると思います。 あなたの代わりに猫のお世話を家族や友人が近所にいない場合は、ペットシッターかペットホテルどちらにするか悩むかと思います。今回は猫にとって良いペットホテルの見分け方と口コミからご紹介します。
設備から見分ける
昇降設備がある
猫は高い所が安心出来る場所であり、上下運動することでストレスを軽減させることができます。 そのためキャットタワーが設置されているペットホテルを選びましょう。
隠れる場所がある
猫は環境の変化に弱いため、慣れるまでは他の動物や人から姿を見せない行動をします。狭くて暗いところだったりする場所があるだけでストレスの軽減になります。そういった環境を作っているペットホテルを探しましょう。
空調設備
24時間空調管理しているペットホテルを探しましょう。猫は暑さに強いと言われますが熱中症になることもあります。経費削減のためエアコンを24時間管理していないペットホテルは避けましょう。
清潔感
見学できる場合は出来るだけ見に行きましょう。他の動物と同じ空間の場合、ノミ・ダニの感染やその他病気の感染の可能性もあるので、どのように対策しているか確認しましょう。
猫専用部屋があること
ほとんどのペットホテルは、犬と猫の両方を受け入れるペットホテルが多いです。 猫専用のペットホテルが望ましいですが、最低でも犬と猫のスペースが隔離されているか確認しましょう。仕切りがあるだけで鳴き声が聞こえるや物音を感じる程度の隔離ではストレスがかかります。防音設備や部屋を分けているペットホテルを選びましょう。
監視カメラがある
24時間、猫の様子を確認できるネットワークカメラを設置しているペットホテルもあります。いつでも確認できることで安心も出来ます。そういったペットホテルを選びましょう。
ペットホテルの対応から見分ける
夜間、無人にならない
昼間はスタッフがいるが夜間スタッフがいなくなるペットホテルも多いです。夜間に猫ちゃんが急変した場合やエアコンの故障などすぐには気付くことが出来ず、重篤な危機に陥ることがあるため、24時間有人のペットホテルを探しましょう。
ワクチン接種証明書提示を求めていること
必ずワクチン接種の証明を提示しないと預けられないペットホテルを選びましょう。ワクチン接種を求めることでペットホテル内の感染の確率を下げることが出来ます。愛猫を守るために必要でしょう!
ノミ・ダニの駆除の確認を求めていること
ペットホテルに預けて、特に多いのがノミやダニを移されて帰ってくることだそうです。必ずノミ・ダニの駆除確認があればワクチン同様に移される確率が低くなります。
施設内を見学可能かどうか聞いてみる
実際に猫を預ける場所を事前に見学できる確認しましょう。理由なく断られる場合は注意が必要です。 初めにも話しましたが猫は他人に怯えたり、パニックになうことが多いので現時点で他の飼い主さんの猫を預かっている場合、その猫ちゃんがパニックで怪我の恐れがある場合、外から菌を入れてほしくないためなど正当な理由がある場合などは猫のことを真剣に考えているペットホテルなので安心できるでしょう。
普段の持ち物を持ち込めるか確認してみる
トイレやお皿などはペットホテルに用意されていますが、猫が普段使っているベッドやタオル、その他おもちゃなど持ち込めるかどうか確認しましょう。普段使っているものがあることで猫ちゃんが安心できるでしょう。
送迎があるか確認してみる
旅行など朝一忙しい中、ペットホテルに連れて行くのは大変です。送迎対応してもらえれば時間短縮にもなり助かります。送迎対応できる所を探してみましょう。
預かっている間、メールなどで報告してくれる
毎日、猫の様子を画像とメールで知らせてくれるペットホテルもあります。メールの代わりに、前述の監視カメラでライブ映像を配信しているペットホテルもあります。 そういった対応をしてもらえると安心などで事前に確認しましょう。
最後に、おすすめの猫専門の個室『ねこべや』