犬・猫・うさぎの専用個室型ペットホテル『ケージレス』と有資格者ペットシッター|東京・埼玉・神奈川

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1日1家族限定で犬・うさぎを広いスペースの個室をお貸しすることにしました。夜間、無人になることが多いペットホテルとは違いシッターが待機しており、何かあればすぐに対応できます。【東京・神奈川・名古屋・羽田空港】

『本当にあった話』猫だから1泊2日のお留守番、大丈夫だろうと思っていませんか?

完全室内飼いの猫ちゃんのお留守番事例から起こりえる危険から対策を考えてみましょう!このお話は1軒屋の多頭飼いのお宅であった実際の事例です。

Cat


準備は万端だと思っていた。。

1泊2日の家族旅行へ行く事になり、出発当日の朝にご飯を山盛り、お水は2㍑のペットボトル型の給水機をセットし、予備にお水を入れたお皿をリビングに準備しました。 寝室やお風呂場はドアを閉めて、玄関からリビングまでが猫ちゃんたちがお留守番中に行動できる範囲です。 6月なのでエアコンは不要かと思いましたが、念のためエアコンを付けっぱなしにし、窓は鍵を閉めて外には出られなくしておきました。

まず家を出てすぐに、猫ちゃんたちが「ぁおーん」と鳴きながらドア蹴っ飛ばして、ガシャンガシャンと音を立てて運動会を始めてしまったので、  一度家の中に戻り、30分くらいリビングで寝かしつけ、熟睡して猫ちゃんたちのしっぽの反応がなくなった時にそっと家を出て旅行に行きました。

 

旅行から帰ってきたらまさかの・・・

家に帰るとまず、玄関に台所にかけてたタオルがビリビリに破けてました。さらに、部屋に飾ってあったぬいぐるみが無残の姿に・・・

リビングに入るとキャットタワーの脇にあるテレビが倒れていて、画面が割れていました。飲水用の給水機も破壊され、カーペットがびしょ濡れでした。最悪、テレビの下敷きになっていたら人よりとっても小さい猫ちゃんは死んでしまうかもしれません。 リビングに入ってすぐ、そう感じてとても怖かったです。もし、夏場だったら水もなく熱中症の危険もあったかもしれません。

普段は基本的に家に誰かがいるので、テレビやカーテンに登ろうとすると止めさせていたので、最近はしないなぁと思っていましたが、誰もいなくなったことで好き勝手できると思ったみたいです。それでも寂しかったのか、帰って来てから1週間くらいは後ろを付いてきたり、ベッドで一緒に寝たりとベッタリでした。わが家の猫ちゃんたちはとっても甘えん坊な性格で尚更寂しかったから色々と荒らしたのかもしれません。

でも、本当に怪我がなくて良かったと思っています。こんな思いは二度としたくないです。今後、留守中の猫ちゃんたちの様子が確認できるペットカメラ(ネットワークカメラ)の購入も検討しています。

 

どう対策しておけば、よかったのか?

猫は薄型テレビであろうとテレビの上を歩けてしまいます。テレビの上に乗る猫ちゃんにはその都度注意しないといけないですが、念のために耐震補強用のジェルシートでテレビ台に足を固定して、テレビの足とテレビ台をロープやビスを使って固定するなどの対策が必要でしょう。キャットタワーが側にあったのも、テレビの上に乗りやすい状況だっのだと考えられるので、テレビの横には登りやすいものを置かないことも必要でしょう!

 お水が無くなると命にかかわるので、もっと予備を準備しておきましょう。あるお宅ではお風呂場の水を少しだけ溜めて、いつでも飲める状態にしているみたいです。この場合、溺れる危険もあるので溜めすぎには注意しましょう。

万が一に備えて、留守番中のペットのピンチに駆けつけるサービスなど利用するのもいいでしょう。常に最悪の状況を考えてお留守番の準備を事前に行いましょう!

 

 

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